壁紙リフォームでの後悔は・・・?
年々人気が高まっているリフォームですが、家の内装のリフォームで
人気が高いのは、比較的費用を掛けずに部屋の雰囲気を変えられる「
壁紙リフォーム」です。
部屋を一新できる壁紙リフォームですが、時にはこんな後悔をするこ
とも・・・
①リフォームしたのにあんまり印象が変わらない。
壁は大きな面積を占めるので、失敗したくないという思いから、前と
同じような壁紙や無難な色を選びがちです。そのため、せっかくリフ
ォームしたのに印象が変わらない・・・なんてことも多いようです。
最近は、部屋の中でも一面だけは色の違う壁紙(アクセントクロス)
を貼る方法も人気です。必ずしも一種類に統一する必要はないので、
ちょっとだけ冒険したい場合は、アクセントクロスを試してみてはい
かがでしょうか。
②柄物にしたらゴチャゴチャした印象に
柄物の壁紙を選ぶときは「部屋の大きさ」と「柄の大きさ」のバラン
スがポイントになります。
例えば、狭い部屋に大きな柄の壁紙を使うと部屋が狭く感じ、大きな
部屋に小さな柄の壁紙を使うと目にうるさく感じます。基本的には、
大きな部屋には大柄、小さな部屋には小柄の壁紙ですが、全体に柄物
を使うのではなく、無地の壁紙と部分的に柄物を使う「貼り分け」が
おすすめです。
③壁紙だけ浮いてしまった。
壁紙が綺麗になりすぎて、スイッチプレートや照明器具、エアコンの
汚れが目立ってしまった・・・なんてケースも。
真っ白な壁紙、リフォームの場合は浮いてしまう場合もあります。リフ
ォームの場合は、真っ白よりも少しくすんだナチュラルな白色の方が周
りと調和しやすくなります。また、壁紙張替えの際に、照明器具やスイ
ッチプレートなども一緒に新しくすることもおすすめです。