家づくりのワンポイントアドバイス。~エクステリア編~
エクステリアの中でも、家全体のイメージを大きく左右するのが「植栽」です。
雰囲気づくりだけでなく、様々な役割も担います。
<目隠し>
大きな窓の前など、外からの視線を遮りたい場所に植栽を施すことで、光や風
を通しながらも程よい目隠し対策になります。
<日差しの調節>
植栽があることで日差しの調節ができます。特に落葉樹があると、夏は葉が生い
茂ることで強い日差しを遮り、冬には葉を落とすので暖かな日差しを通しま。
<季節の変化の楽しみ>
樹木の種類によっては、花が咲いたり、紅葉したり、実がなったりと、四季折々
に移ろい行く庭を楽しむことが出来ます。
<生垣として>
隣家や道路との境界フェンスではなく生垣にすることで、雰囲気も街並みの景観
もよくなります。また、目隠し効果の他にも、防風防音対策等の効果もあります。
<シンボルツリーとして>
門周りや庭に、ある程度の高さのある樹木を設けて、家のシンボルツリーとする
ことが人気です。シンボルツリーがあることで、外構や家の雰囲気がグッと良く
なります。
2016/11/10