住宅づくりコラム

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屋根のかたちで印象は大きく変わる。

子どもが家の絵を描くと三角形の家を描きます。それだけ屋根のかたちは、

家のかたちに大きく影響し、人の目も引くものです。

屋根のかたちにはいくつかの種類があります。いずれも屋根の傾き(勾配)

や軒の出で、印象は大きく変わります。木造住宅は、基本的には傾斜のある

屋根になります。

屋根は地上から見上げるため、勾配を緩くすると屋根は見えなくなり、勾配

を急にすると屋根がしっかり見えます。最近は緩勾配にして屋根を見せず、

軒の出も少なくした軽やかなデザインが増えています。

ただし屋根の勾配で雨の流れる量が決まるため、緩勾配にするときは注意が

必要です。3寸勾配が、雨の流れの心配もなく、きれいに見えるのでオススメ

です。

いろいろな屋根のかたち

寄棟

寄棟(よせむね)4面全てに軒が出るため、外壁が汚れにくい点がメリット。

切妻

切妻(きりづま)昔ながらの屋根形状で、防水性も高い。

陸屋根

陸屋根(りくやね)平の屋根で、木造住宅の場合、防水に不安があるため特殊な

防水工法で対応する。

片流れ

片流れ(かたながれ)最もシンプルで、防水性も高い。

 

 

 

 

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