おうちが幸せ。~質の良い睡眠のための7つのポイント~
9月3日は「睡眠の日」です。毎日ぐっすり眠れていますか?
厚生労働省の調査によると、日本人の5人に1人が睡眠の悩みがあるそうです。
睡眠時間の長さはもちろん大切ですが、もっと重要なのは「睡眠の質」。
たとえ短時間でも「ぐっすり眠れた」「疲れが取れた」と実感出来るような
質の高い睡眠をとることができれば心身の健康にもつながります。
ここで質の高い睡眠をとるための7つのポイントをご紹介致します。
①食事は寝る3時間前までに済ませる。
寝る直前に食事をしてしまうと、寝ている間も消化器官が働いてい
ので脳や神経が休めず熟睡できません。寝る3時間前までに食事は
済ませましょう。
②寝る前にカフェインは摂らない。
カフェインの入った飲み物は覚醒作用があり、眠りを妨げます。
寝る時間前にはノンカフェインのハーブティーなどでリラックス
しましょう。
③寝る1~2時間前にぬるめのお風呂に入る。
ぬるめのお湯に浸かるとリラックス状態になります。体が温まった
後、入浴後に徐々に体温が下がり眠りにつきやすくなります。
熱すぎるお湯は逆効果です。
④寝る直前までスマホやパソコンを見ない。
寝る前に強い光を見ると脳が刺激され興奮状態になり眠りが浅く
なってしまいます。眠る1時間前はなるべくスマホやパソコンを
見ないようにしましょう。
⑤寝酒は控える。
お酒を飲むと眠くなるという方も多いと思いますが、お酒を飲むと
寝つきは良くても眠りが浅くなり、熟睡しにくくなります。
⑥部屋を暗くする。
まぶたを閉じていても目は光を感知します。明るい部屋では脳が
覚醒状態になり熟睡しにくくなります。出来るだけ部屋は暗くし
て寝ましょう。
⑦悩みを持ち込まない。
布団に入るとついつい色々なことを考えたりすると、リラックス
できず、夢を見るなど眠りが浅くなってしまいます。気になるこ
とは寝る前に人に話したり、紙に書き出すなど、なるべくスッキリ
させてから寝ましょう。