暮らしの中の色 VOL1
毎日の生活の中で目にするたくさんの「色」。
「色」は人の心や体に大きな影響を与えます。
色を暮らしの中に上手に取り入れて居心地の良い空間を作りましょう。
■勉強部屋には寒色を!
勉強部屋で重要なのは、「集中力」をつくりだすこと。
そこで、勉強の場にはリラックス効果のある暖色系よりも、
気分を落着かせ、集中力を高め、適度な緊張感をキープしてくれる効果
のある「青」がオススメです。
「青」といっても原色のような強い色ではなく、パステルブルーや
スカイブルーといった、明るく軽めの色合いのものがよいでしょう。
ただし、部屋全体に青を使うと、部屋が寒々しく感じたり、気持ちが
沈んでしまう恐れがあるので、ベッドカバーやカーテン、クッションなどに
青系の色を取り入れるのがオススメです。
2016/01/07